折りたたみ式 フラットペダルデッキロングを前後に分かれるセパレート製にした物になります。
10・12・14ftボートで使用出来ます。
デッキサイズ
前方部 縦380・横900・高さ190mm 重量7,3kg
後方部 縦340・横960・高さ190mm 重量7,1kg
付属品 段差用スペーサー デッキは塗装仕様
※今現在のご時世により、ボート装着画像はもう少しお待ち下さい。
商品番号: 397
FPDロング セパレート
販売価格: 75,000円 (税込) 送料別
長年レンタルボート専門で色々なデッキを製作して来ましたが、中々新しい発想のデッキを製作するのはとても難しい作業になります。頭に残る固定観念で、折りたたみ式・1枚物・物が入る様にしたりした所で、なんかどれも見たこと有る物にチョット手を加えた位の物に!?それじゃー面白くない、どうやれば良い物になるか、折りたたみ式にしてコンパクトに!!という様な構造が中々頭から離れない・・・・・!・・?・・!?
無理に折りたたみに!くっっけなくても??あれ!?これ良いじゃん!!と悩みに悩んで新作の考案に数か月かけていた所だが、このアイディアが浮かんだのはほんの一瞬の出来事でした。それがコチラです。
基本的に釣り道具をデッキに入れたまんま持ち運び出来る物にしたかったので、でもフルサイズの物や現行の折りたたみ式 フラットペダルデッキなどに物を入れて持ち運べても結構重くなる?!なので、デッキを半分にし、しかも出来るだけ大容量の物にしたく前方デッキは、デッキの高さ分とダウンBOX両サイドはフルに収納出来る様にと更にペダルの下にもなるべくデッキ重量も重く成らない様に材料を変えながら軽量化を、前方デッキ部分には、ルアー・携帯・偏光の予備など比較的小物で頻繁に出し入れする物など、リア部分には大型のハッチを付け奥行の有る広いスペースを!最近の皆さんはボートに色々な物が付いていたり道具が一杯載っていて元々スペースが少なかったりとで、意外と置き場に苦労するのが脱ぎ着したウエアーの置き場!?防寒やレインは意外とかさ張るし、雨が降った後に晴れ、ボートに雨水などが残りやたらな所に置いて濡らしたくないなど、ペダルの後ろに大型の収納スペースが有るだけでかなり重宝するのでは!?
コチラのデッキは基本的に10・12・14ftとどのボートにでも使えるサイズにして有ります。しかも折りたたみ式フラットペダルデッキのロングのサイズにして有るので、広いスペースも確保出来ます。12ftローボートには、中央の浮力帯の前に置く事で、セットした時に弊社の折りたたみ式ハイデッキと同じ位の高さになり、ガンネルよりチョット下に来る位の丁度いい高さに!
10・14ftで使用する場合、今回一番セパレートとにして生きて来る所でも有ます。デッキの高さは浮力帯の高さに合わせて有るので、セットした際浮力帯のスペースもフラットのスペースに!!折りたたみ式の一体式のデッキですと、ハッチなど付いていてもハッチは一方向にしか開けれません。セパレート式にする事でお客様のお好みの開閉方向に設定が可能に!!またデッキとデッキの間に浮力帯を挟んで使用する事も!!
更に凄い所が、10・14ftボートの浮力帯の高さに合わせて作って有るので、チョイ釣りで行きたい時に、前方のデッキだけ持って行けば、浮力帯部分を利用して、現行の折りたたみ式フラットペダルデッキより、若干広いスペースが確保できます。14ftボートで二人で釣りをする場合、デッキをシェアして使用!!後部デッキを後ろで釣りをする人に貸してあげれば、驚きのリアデッキに!!後ろの人もデッキを使用する様なこの時代、わざわざデッキを買い揃え無くても!?更にこんな事も、ゲストのお客さんを前で釣りをさせてあげたいが、エレキは操船した事が無いので・・・・でもこんなエレキをお持ちの方は前方デッキを後ろに持ってきて操作!?など今までになかなか発想の出来ない使い方が色々出来るのでは!!
ライブスコープのブラックボックス!レンタルボートに積み込む場合、結構コレを何処に置こうか悩む所!?デッキのペダルの下に収納!!※ブラックボックスは、熱を持つ為、可燃性の物で覆うと高温に成る可能性も有るので、ボックス収納部はカーペットを張らず塗装処理して有ります。ですが、ギリギリの収納スペースなので、御使用中に危険を感じる場合はボックス内の収納はお控え下さい。
10・14ftで使用する場合、前方に少し余裕が有るので、タックルボックスの収納にも便利!
後方デッキをリアデッキとして使う場合
ボートによっては、後方浮力帯の前に高さ3cm程度の出っ張りが有るボートが有ります。ですが、ある一部のこの様なボートに対応するためにデッキサイズを変えるよりあえてスペースで高さ調整して使う事にしました。(この様なボートにリアデッキとして使う場合浮力帯よりデッキは高くなります。なので、多少安定感が落ちるので、デッキの前にバッテリーなどを置いてずれない用にして下さい。)
拘りの仕上げ!!
強度を持てさせたい所には、強くて硬い木を、軽量化を図る為厚み等を変えたり、道具を収納しながら持ち運べるように開閉部分には、ネオジムマグネットを2ヶ所ずつ!デッキ面は全面塗装とカーペット張り!張り方にも拘りカーペットの継ぎ目が極力出ない様に処理!なによりも12ftローボート等の角度が付いた部分にもセット出来る様にデッキ自体に斜めの加工(この加工が意外と大変)などと、大変手の込んだ仕上がりになっていると思います。
デッキ全面が収納スペースに!!これによりボートの中はかなりスッキリするはず!!
ボート取付例
※ボート画像の方は準備が出来た物からお知らせします。
12ft旧スナガボート
今回の画像は、群馬県に有る多々良沼の12ft旧スナガボートになります。
亀山などに有る2重底のボートより、前後の浮力帯よりの幅が狭く、イメージとしては関東のフィールドに有るヤマハのスノコタイプと同じ位の物になります。
こんなボートにも付けて見ました。
多々良沼に有る12ftのガンネルが外巻のボート
12ftスナガ 12ftヤマハスノコ
免許不要艇ブラックフォーク
14ftスナガ
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